結局何について熱く語ったのか

「『第一回No1.アニソン決定戦！』…ということで各々の一番だと思うのを出してみな」


「何です？定例的にやるんですかコレ？というか前フリすらありませんでしたけど」


「ああ、さっき思いついたから
で、アニソンの定義としては

・内容と密接した曲であること
・いわゆる『普通に聴ける曲』はアウト
・歌詞が作品を表すようなものであること」

※以下下線付きはリンク


「とりあえず露骨に最近の曲はダメってことが分かるね」


「ついでにいわゆるキャラソン、ゲームＯＰもアウトな」


「じゃあトップバッターで『もってけ！セーラーふく』！」


「お前は一体何が『じゃあ』なんだ？」


「悪しき例が見せたような類も完全除外という形ですね」


「それならば思いつくのが『めざせポケモンマスター』でしょうか」


「歌詞全体通して内容と密接だもんね。でも最近の子供達は知らなかったりするんだよね」


「赤緑リメイク(※ファイアレッド/リーフグリーン)発売時にニドラン♂とかに『新ポケモン』って紹介されていたからなあ。
そういうお前の薦めるのは？」


「電童のＯＰの『W-infinity』、勇者シリーズは露骨すぎると思ったし『真っ赤な誓い』は某ニコニコ動画に出回っているから」


「案外シャウトのかかった曲好きですね」


「この曲のサビだけ口ずさんでの反応の有無でそいつがスパロボやっているかどうかが分かる」


「電童って初期は二人乗りだったんですよね」


「開発者の頭を疑うな。あと商品化するからって『ハイパーデンドーデンチ』って露骨過ぎだろ」


「すみません。こちらにも解る話をお願いします。」


「じゃあ次行こう。次」


「私は『姫ちゃんのリボン』の『笑顔のゲンキ』。『桜蘭』の『桜キッス』はとりあえずＯＰのキャラの動きが良くて気に入ってますが曲の内容でコッチですね。」


「ＳＭＡＰは反則じゃない？」


「では『だぁだぁだぁ』の『ハートのつばさ』で。アレ原作よりもアニメの方が好きなんで。」


「とりあえずセレクトした年代が現実の厳しさを感じさせるな」


「どういう意味です？まだティーンエイジャーですが？」


「何強調してんですか。表現的にはかろうじナイスエルボーごめんなさい」


「言い出した人はどうなんです？」


「『出撃！マシンロボレスキュー』」


「良作出てきましたね」


「わたし負けましたわ(回文)」


「そんなに良い作品なんですか？」


「夕方６：００台のアニメだから基本的に一話完結。対象が子供だから全話通じて内容は道徳的。レスキューものだからいわゆるバトルばっかの単純アニメではないってところが良いとこだね」


「ＯＰ、ＥＤともに神がかっていたからな。映像ともかなりあっていたから、ＯＰで作品のジャンル、ＥＤで大まかな内容が明確に分かる。あ、ちなみに『JAM Ｐroject』」

※ＥＤ(映像つき)だけのが見つからなかったので、第一話3/3パートから

ニコニコ動画にはあった

「ＥＤの『出撃～』のとことかが好きでしたね。内容的にも販促用アニメとは思えないほど凝ってましたし。早乙女先生登場回(ニコニコ、字幕伏せ推奨)とかホント神でしたよね」


「端役のはずが最終回ちゃっかり出てきちゃったしな。思い出したんだがブルーサイレンズ地味だったなあ」


「小隊の50%が同じ顔だったしね。ジャイロチームは全員同じ声だし」


「合体シーンも良かったですよね。某勇者王の合体シーンとはまた違った意味で」

ＭＲＲ小隊別合体シーン　ジェットチーム～サブマリンチーム(除Ｖステルスチーム)

「というかもしかして、最初からこの話がしたかったがタメのネタ振りですか？」


「まあそういう結果になっているな。ちなみに俺の次点は『ＳＤガンダムフォース』」


「過去の名作発掘会になってきたね」


「ちなみに良いと思うのはＯＰ１とＯＰ３。キャプテンガンダムのアレを見て視聴断念したヤツは負け組みな」


「アレって何ですか？」


「過去いかなるモビルスーツにもなかったもの。最近『俺はガンダム』とかかなりキマったこと言った人にはある」


「結論から言うと『口』。あれには最初かなり引いた」

証拠写真

「あの作品には他にもハロ長官とかかなりイカしたキャラが揃っていたからなあ」


「まあその割りに内容は分かりやすくて面白かったんだけど」


「俺なんかガンダムでちゃんと観たのコレと『08MS小隊』だけだぜ」


「それはあまりにも偏っている気もしますが」


「というか話に全然ついていけませんでしたよ」




多分今回は話が分かる分からないに二極化するのでは

プレゼン

「この間、『北風と太陽』の話を簡単に説明してくれっていわれたから、
とりあえず『脱衣系』と言っておいたんだが」


「いや、あなた何妄言吐いてんですか」


「そういえば『金の斧』って話の流れ的にシュミレーションですよね」


「金の斧エンドを迎えたいなら『泉の女神』イベントが必須でそのフラグを立てるためには斧を泉に落とさないといけないもんね、選択肢もそれ風だし」


「まあそこに異論はないな。他人に説明するのって結構大変だよな」


「大変以前に何か別の思惑があるようにしか思えませんけど」


「昨日も弟に『相似』の説明をしてやらんといけないときがあったから
『お前の持っているＭ１アストレイとジャン・キャリーが乗っているやつとの関係』と言っておいた」


「いちいち捻くれた説明しか出来ないですか？あなた」

まとめ

ヒロイン
・女
・一人称『わっち』
・精悍な顔立ち、空を飛ばない二輪車所持
・戦闘時に目と髪が紅くなる
・未来の世界からやってきた天使
・10万冊の魔道書が頭に入っている
・ただの人間に興味がない
・作家兼主婦
・語尾に『かな、かな？』
・実はオタクなのを隠している
・お嬢様
・大気中のビアトリスを操る
・宇宙と交信できる
・虚無の担い手
・卓球戦士
・神戎とかもういらなくね？
・武器はエスカリボルグと贄殿遮那(にえとののしゃな)とビッグカノン～魔射滅鉄



主人公(男)
・全裸
・普通の全裸
・不幸な全裸
・全てを否定する右手とガンダールヴの左手
・名前が最後まで出てこない、というか名前がない
・零時迷子とか持っているわけではない
・捕まる












イラストはいとうのいぢさんで

超不真剣談義

ちょっと前、某所で”一千万部売れる文庫を書くためにはどうしたらいいか”というのが議論されていたのを受けてのアレです。

発売までどうやって操作するのかが気になって仕方がなかった

亜空の使者のシナリオってＦＦの人らしいね





※以下軽くネタバレを含みます(隠しキャラとかの)