釘バットでフルスイングしよう!
意味不明な名前でごめんなさい。
「最近他に娯楽がない所為か飲食物に無駄に凝っていてな。と言うわけで、おい下衆ども、それに関するなんかイタイ話提供しやがれ」
「勝手に一人でやればいいじゃん?というか本当に暇なんだな」
「痛い話限定の突っ込みは無しですか…」
「そういえば自分、先輩達を家に呼ぶと必ず『ポカリスエット』と『朝食りんごヨーグルト』の差し入れが来る気がするんですけど」
「病人の見舞いみたいですね…」
「いや実質病人の見舞い」
「いや実際病人」
「あんた達ここぞとばかりに言いたい放題ですね、まあ貰いますけど」
「飲み物といえば昔、眠気覚ましに『煮えたぎるブラックコーヒー(無糖)』を一気飲みしたときは神経細胞が死滅したかと思った」
「凄いなそれ」
「なんかもうブラックガムとかそんなのの比じゃなかったね、脳内がSPARKING!して完全に覚醒した。何か見えてはいけないものも見えたような…」
「コーヒーといえば昔、コーヒー牛乳を作ろうと思ったんだが牛乳がないときがあってな」
「何をしたんですか?」
「代用品を探したところ『飲むヨーグルト』があったから、これ良くね?と思ってコーヒーに混ぜたところ到底この世のものとは思えない味の液体が出来上がってな」
「うわぁ…全部嚥下したんですか?」
「いや、そんなこと冗談でも出来るようなシロモノじゃなかったから、弟に『このコーヒー牛乳(仮)お前にやるよ』って押し付けた」
「鬼がいますね」
「まあそのあと台所から奴の断末魔の叫びが上がったわけだが、奴め風呂上りの勢いで一気飲みしてしまったんだな」
「鬼だ」
「ま、食べ物は粗末にしちゃいけないしな」
「あんたもな」「あんたもな」「あんたもな」
管理人に何か御用があれば
spring-breeze.3236.WAKA@nifty.com
WAKAを小文字に変換してください。
(改行しちゃってるけどする必要ないです)